便秘に効果があるミネラルを紹介

便秘に効果があるミネラル



マグネシウム(Mg)
マグネシウムは、生体内で300種類以上もの酵素反応に関与しているミネラルです。特にカルシウムとは密接に関与し、骨の代謝を正常に維持する作用があります。マグネシウムは、体内に20~25g存在しおり、そのうち60~65%が骨に含まれています。

マグネシウムは腸の働きをよくする作用もありますが、摂り過ぎると軟便や下痢になります。この作用を利用して「ミルマグ」などの便秘治療薬の主要成分になっているほどです。


マグネシウム摂取状況
マグネシウムの食事摂取基準(30歳~49歳)では、1日あたり男性370mg、女性290mgになっていますが、現在、男性は平均254mg、女性は平均227mgの摂取にとどまっており、現代人に不足気味のミネラルと言えます。
マグネシウム摂取状況のグラフ

マグネシウムを過剰摂するとどうなる?
マグネシムの過剰摂取による問題は特に報告されていませんが、腎機能が低下している時にマグネシウムを大量に摂取すると、高マグネシウム血症を起こすことがあります。健康な人が過剰摂取しても、速やかに軟便・下痢として排泄されます。

マグネシウムが不足するとどうなる?
骨粗しょう症、筋肉収縮異常、不整脈、神経疾患などを引き起こす可能性があります。

マグネシウムが多く含まれる食品
・なまこ、しらす干し、あさり、さくらえび、いくら、昆布、ワカメ、焼きのり、ひじき、納豆、油揚げ、かんぴょう、アーモンド、ごま、ココアなど。
マグネシウムが多く含まれる食品

便秘の人はマグネシウムを意識して摂取するようにしましょう。

マグネシウムは、ストレスを受けると尿中に排出されてしまうので、特にストレスの多い人はマグネシウム不足にならないよう注意しましょう。



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