便秘の種類を詳しく解説

便秘の種類


まず便秘は、機能性便秘(きのうせいべんぴ)と器質性便秘(きしつせいべんび)の2つに大きく分けられます。


機能性便秘(常習性便秘)
機能性便秘はこまかく3つのタイプに分けられます。
便秘の種類と大腸の図

弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
弛緩性便秘は、大腸全体の機能低下(腸の蠕動(ぜんどう)運動低下)により起こる便秘です。お腹が張っているに排便できなというのが特徴です。日本人の常習性便秘の60~70%がこの弛緩性便秘といわれています。

痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)
痙攣性便秘は、主に精神的ストレスが原因で起こる便秘で、腸が痙攣を起こし便の通過障害が起こり便秘になります。便秘と下痢を繰り返し、自律神経失調症状を伴うことがあります。

直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)
直腸性便秘は、大腸の運動能力は問題ないが、便が直腸まで降りてきているのに便意が起こらないタイプの便秘です。便意を我慢する生活や不規則な生活を続けていると起こります。直腸内に便がたまっても次第に便意を生じなくなるため、便が大腸に貯留する時間が長くなり、水分が吸収されて硬い便となります。排便しても残便感が強いのも特徴です。

器質性便秘(症候性便秘)
器質性便秘は、病気が原因で起こる便秘です。腸や肛門のポリープ、腫瘍、癌、炎症などが考えられます。




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