タバコと便秘の関係を解説(アセチルコリンとニコチン)

タバコと便秘の関係



煙草が体によくないのは周知の事実ですが、煙草を吸うと便意を催す人も結構います。これにはちゃんと理屈があって、煙草に含まれるニコチンは神経伝達物質であるアセチルコリンと似た構造を持っているからです。

ニコチンが体内に入ってくると、脳はアセチルコリンと同じような反応を起こします。これはニコチンがニコチン性アセチルコリン受容体(nAchR)を介して副交感神経を刺激して腸の蠕動運動を促す効果があるからです。なかには煙草を吸うと下痢になる体質の人もいます。
便秘と煙草

禁煙した途端、便秘になり、また喫煙を開始したら便秘が治ったと言う女性も実際多くいます。便秘解消に煙草を吸うことは決して勧めませんが、知識として覚えておいても損はないでしょう。




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